一般社団法人 国際感食協会

食べることや歩くことの大切さをセミナーや講演会でお話させて頂きたい想いで一般社団法人国際感食協会を設立致しました。この”感食”という言葉には、感謝・感動・五感で食べるという意味が含まれています。これは、人間しかもっていない素敵な感情です。その中でも「いただきます」や「ごちそうさま」のような作ってくれた人や食べ物に感謝する言葉を言うことは、日本のすばらしい文化ですね。普通に使っている言葉ですが、実はとても体に影響を与えていて、「いただきます」で体内の消化スイッチをONにし、「ごちそうさま」でOFFにする効果があるんです。体と心と脳にしっかり言い聞かせることで、暴飲暴食も防げますし、ダイエットにもなります。何をするにも意識することが健康への近道なんですよ。これからは、日本だけでなく世界中の人に”感食”という言葉を知ってもらえるように、伝え続けて行きます。
“感食”とは?
感食と言う言葉の中には「作ってくださった方への感謝の気持ち」「私たちの食べ物となる為に落とした命への感謝の気持ち」「五感を思いっきり使って感動して食べる」などの思いが詰まっています。同じ食事をしても、いつ・誰と・どこで・どんな気持ちで食べるか、“五感をいかに使うか”で身体の中での消化、吸収、代謝までまるで違うものになると考えています。出来るだけ素材の形、本来の味を活かした食べ方を心がける事で身体の中からキレイになることを目指しています。
「感食」を理解して、脳が喜ぶ食事をすることで、代謝も高まり、ダイエットだけではなく デトックス、アンチエイジングの効果も高まります。
なぜ、”感食”が大事?

よく言われることですが、「食」は「人を良くする」と書きますね。
食べると言う事は栄養を補給することではなく、楽しんで豊かな気持ちになる、 人を良くすることであるべきです。ご自身を振り返ってみてください。ご自身の身体はご自身が食べたものから出来上がっています。 ほころびたスーツで商談に向かいますか? スーツなら買い替えることも出来ます。でも、体はただひとつ。取り換える事が出来ません。口から入れた食べ物でしか作る事の出来ない身体の事をもう一度考え直して みませんか?
感食のまとめ
「いただきます」「ごちそうさま」を言葉に出して言いましょう!
当たり前の言葉ですが、口に出して言っていますか?大人になって言葉にすることが減っていませんか?
「いただきます」を言うことで脳に「これから食べます!」ということが明確に伝わります。感謝の気持ちをあらわすことと、食事のスイッチをONにすることで、脳も身体も、しっかり消化しようと働いてくれます。
「ごちそうさま」を言うことで、脳に「食事がおわりました!」ということが明確に伝わります。食事のスイッチをOFFにすることで、“だらだら食べ”でつい食べ過ぎてしまったり、“ながら食べ”でいつの間にか食べてしまったということがなくなります。
できるだけ、なまもの・火を通していないものを食べましょう!

生野菜・果物・お刺身などの生の食材を摂ることで酵素の無駄遣いを防ぐことができます。食事はまず生野菜から食べるようにしましょう。食物から酵素を補えるだけでなく、活きた水分・ビタミン・ミネラル・食物繊維・ファイトケミカルなどの栄養素をとることができます。また、空腹時のおやつには果物をお奨めします。また、食後のデザートとしての果物はやめましょう。
身体の声を聞きましょう!
毎日、時計で時間を確かめて食事をしていませんか?その食事は本当に食べたい食事ですか?空腹感を味わってから食事をするととても美味しく感じられます。義務や惰性で食べるのではなく、食べたいから食べる感覚を大切にしましょう。そして身体が何を欲しているかを感じて食べるように心がけると「身体にいいもの」がわかってきます。
1日1回はご飯を食べましょう!
ご飯は昔から日本の風土に合った主食です。原料はお米だけで出来ていて、パン類や麺類よりも、消化・吸収に負担がかかりません。合わせる副食も油脂をあまり使わないものにすることができます。
水田で作られるお米に水を加えて炊くご飯は日本人の体質に合った主食ですが、乾いた畑で作られる小麦に色々な食材を加えて焼くパンは日本人の体質には向いていません。1日に1回は主食をご飯にしましょう。
食べることを楽しみましょう!
同じものを食べても、そのときの気持ちによって全く違った味に感じますね。私たちが口にするものは生命を維持するだけのものではありません。
食べることへの喜びや楽しさを感じながら感性を磨いて食べましょう。楽しんで食べた食材は身体の中でご自身のために働いてくれます。